今時、どのECサイトもSNSを活用して集客をしていますよね。
ですが、まだSNSを活用していない、検討中、そもそもどのSNSを活用すれば良いの?とお困りのECサイト様も少なくありません。
そこで、今回は【SNSマーケティング】の資格を持つ人に色々聞いてみました。
SNSで集客する方法や、実際にどうやってSNSを活用するのか?おすすめのSNSはあるか?SNSごとに効果的な戦略はあるのか?などについて一緒に見てみましょう!
ECサイトを運営するにあたってSNSはどう活用すべき?前準備はある?

「ECサイトを運営するにあたってSNSはどう活用すべきなの?前もって準備することはある?」
ECサイト運営者の多くが持っている疑問がこちらではないでしょうか。
そもそも、現代人でSNSを活用している人は多いですが、実際に会社や仕事と絡めても良いのか?と悩んでいる人もいるでしょう。
そこで、ECサイトでSNSを活用する方法を色々聞いてみました。
早速、見てみましょう!

ECサイトの集客方法でSNSを活用するのは効果的ですか?

はい、実際にSNSで新規顧客を獲得しているECサイトは多いので、効果的と考えます。
ですが、X(旧ツイッター)、Instagram、Facebookなど、各SNSには特徴があるため、戦略を間違えると上手く顧客の流入ができないことも。
「SNSを活用しているのに集客が思うようにいかない」と感じているECサイト様も少なくないですが、そういったECサイト様は自社商品がそのSNSに向いているか再検討する必要があります。
K氏の話を要約すると、ECサイトでSNS活用は効果的だが、売り出したい商品によってはSNSを使い分ける必要があるとのこと。
確かに、各SNSには特徴があります。
また、使い方を間違えたり、きちんと特徴を抑えていないとユーザーの人たちからは、場違いと思われたり、ただのインプレッション稼ぎと思われてしまう可能性もあるでしょう。
そこで、K氏に詳しい活用方法を質問してみました。

では、各SNSの特徴を把握した上での詳しい活用方法などはありますか?

そうですね、活用方法の前にまずは下準備として、そのECサイトで主力にしたい商品、推したい商品を決める必要があります。
どの商品を選ぶかは、売上数や利益を最も出している商品とかでもOKです。また、季節や旬の商品もアリです。
そういった売り出したい商品をまずはブランディング化する必要があります。
商品をブランディング化するには、商品の魅力や特徴を徹底的に見つけましょう。
そして「商品の魅力や特徴はどこなのかを調べ、その魅力や特徴を最大限引き出せるのは我がECサイトだけ!」といえるほどの自信が持てたところでやっとSNS集客の出番です。
しかし、その前にその商品のターゲット層を考えてみる必要があります。
推したい商品がどの年代の方々からの需要があるかきちんとリサーチしましょう。
そうすることで、自ずとどのターゲット層からの顧客を集めるべきかや活用するSNSも見えてきます。

SNSで顧客を獲得するには前準備が色々と必要なんですね。
ブランディング化の次はターゲット層の確認ですか……

面倒かもしれませんが、商品のブランディング、そして商品のターゲット層の確認はとても大事なことなのです。
ブランディングは商品の魅力を顧客に知ってもらうためには必要です。
ターゲット層についても、商品の購入者が見合ってなければそもそも売上が出せないので、きちんと確認する必要があります。
極端な話で例えると、入れ歯安定剤を若者に売ろうとしても効果はあまり見込めませんよね。
魅力や特徴を若い人たちに伝えても、需要が少ないのですから、買ってくれる人はあまりいないでしょう。
また、それを推そうにも若い世代しか活用しないSNSで行うのでは意味がありませんよね。
なので、ブランディング化とターゲット層の確認はとても大事な前準備だと考えた方が良いです。

確かに、売る側としては商品の魅力や特徴を知っていないと推すことができませんし、需要がなければそもそも売れないですよね……
それで、ブランディング化、ターゲット層の確認が済んだ後についにSNSでの集客になるのですか?

そうです、SNSでの集客になりますが、その前にECサイト側でどのように商品の魅力を伝えたいかも構想しておくと良いでしょう。その内容次第でどのSNSを活用するかも決まってきます。
画像やショート動画などで集客したい・若い世代から集客したい場合はInstagramがおすすめ!
幅広い年代のターゲット層からの集客がしたい場合はX(旧ツイッター)がおすすめ!
知人・友人などの繋がりから集客を図りたい場合はFacebookを活用するのもアリです!

目的やどう商品の良さを伝えたいかでSNSを使い分けるですか……
確かにInstagramは画像や動画が際立ってますし、Xはいろんな年代の人が利用している印象もありますよね。
活用方法についてもやはりSNSによって異なるのでしょうか?

もちろん異なります。また、このSNSごとの活用方法を抑えていないために上手く集客できていないECサイトも多いのでは?と考えています。
Instagram、X、Facebook、その他SNSがありますが、どれを活用するか決めて、一度競合となるアカウントの投稿内容を確認して真似てみるのが手始めには効果的ともいえます。
丸々内容を真似るのではなく、どうやったらインプレッション数が稼げるか?どうやったらいいね!やエンゲージされるか?リンクをクリックしてもらえるか?などを競合アカウントから学んで実践しましょう。
それを繰り返すことで、自社ECサイトではどんな戦略が合っているかも見えてきます。
まずは【バズる=多く見てもらう】方法を見つけるのが集客への近道になることもありますよ!
このやり取りでポイントとなるのは以下の2つ!
- SNS集客の前準備
- SNSの活用方法
ECサイトや商品ごとにおすすめのSNSはある?

「自社ECサイトでSNSを始めるにしても、その商品やサービスに見合ったSNSを選ばないとなの?」
そういった疑問を持つ運営者様も多くいるのではないでしょうか。
そこで、次にSNS選びについて質問してみました。

ECサイトや商品ごとにおすすめのSNSはありますか?

あります。
例えば、主力商品が若者向けだった場合ですと、若年層の利用者が多いInstagramの活用がおすすめです。
また、地域に根付いた商品を主力にしたい場合は、顔見知りや知人などと繋がりやすいFacebookの活用もおすすめですね。

なるほど、こちらもやはりターゲット層によって使い分けるという流れでしょうか?

はい、そうなります。
どれが商品に適しているSNSなのかを判断するには、まずはその商品がどの年代からの購入率が高いかをリサーチしておくのも良いでしょう。
ECサイトには、分析機能が存在するものもあるので、積極的に活用するとより消費者のことが分かるようになります。
ECサイトを運用していると一度は「うちの商品ってどんな人が購入しているんだろう?」と気になることもあるでしょう。
そういった疑問を分析機能を活用して解消しつつ、更にターゲット層に見合ったSNSも活用してみる。
それから新規顧客の獲得もしていくのが利益に繋がりやすいと考えますね。
と、ここで筆者はとある疑問を持ちました。
それは、SNSって今どれだけあるんだろう?という疑問です。

そういえば、今はどれぐらいのSNSが普及しているのですか?

数えようと思ったら面倒になるほどの種類のSNSが普及してますよ。
しかも、各職種や品種に対応したSNSも増えてきています。
Instagram、X、Facebookなどはまだまだ氷山の一角と言って良いでしょう。
他に観葉植物特化、日用品特化、生活雑貨特化のSNSなど多くのものに特化したSNSが出てきています。
各商品のレビューや使い勝手はどうか?と言った点を共有し合えるSNSなので、そういったところで自社商品をPRするのもありだと考えます。
また、有名どころのSNSを活用するだけでは、上手く購買に繋がりません。
もし自社商品のカテゴリに特化したSNSがあるのなら、そういったものをどんどん活用していくのがこれからの時代は賢明と言えるかもしれませんね。
SNSごとの戦略などについて

前準備やSNS選びが大事なのは分かりましたが、実際はどのようにECサイトをPRしていけば良いの?
そう気になっているECサイト様も多いのではないでしょうか。
そこで、実際にSNSでどう戦略を打って行くべきか聞いてみました。

SNSでどうECサイトをPRしていけば良いか分からない運営者様も多いと思います。
実際、どのようにしてECサイトをPRするのが効果的ですか?

そうですね、実際にどれが正解かというのやってみないと分かりません。
また、どういった戦略が効果的かは、ECサイトで取り扱っている商品やターゲット層次第になります。
先にお話した、商品のブランディングとターゲット層のリサーチが完了し、いざSNSを活用するとなりました。
どのSNSを活用するかも決まったとします。
その後、何を発信していけば顧客獲得につながるか?という話になりますよね。
しかし、その発信した内容を多くの人に見て欲しいのにあまり見てもらえないことも。
また、SNSでは何が【バズる】か分からないというECサイト様も多いでしょう。
そこで、最初に行うべき戦略は、そのSNSでどのような発信をしたら多くの人に見てもらえるか?というリサーチです。

具体的にはバズる投稿の仕方をリサーチするということでしょうか?

バズる、または多くの人に見てもらう方法のリサーチですね。
とはいえ、やり方は色々ありますし、ECサイトの特徴によって戦略も変わるので、一概にはいえません。
ですが、SNSユーザーの興味を惹ける内容でECサイトや商品をPRするのが効果的かと思われます。
例えば、リアルタイムでSNSユーザーの興味を知る方法としてそのSNSのトレンドを調べます。
直近で多く使用されているキーワードやハッシュタグを活用し、ECサイトや商品をPRすれば簡単に閲覧数は稼ぐことが可能です。
しかし、文章にただキーワードとハッシュタグを入れるだけでは、ただのインプレッション稼ぎと思われてしまいます。
なので、必ずECサイトや商品と関連性のあるキーワードやハッシュタグを活用して、興味を惹くような投稿をする必要があります。

インプレッション稼ぎはSNSでは敬遠されやすいという話を聞いたことがありますね。
この戦略はある意味では諸刃の剣ではないでしょうか?
炎上とかはしませんか?

そうですね、やり方を大きく間違えたり、あまりにもあからさまなインプレッション稼ぎになってしまうとそのリスクがあるかもしれませんね。
そのための「必ずECサイトや商品と関連性のあるキーワードやハッシュタグを活用して、興味を惹くような投稿をする必要がある」という話なのです。
悪い投稿の例文を紹介します。
例えば、ハッシュタグが【#沖縄尚学甲子園優勝】だったとします。
「当ECサイトの主力商品!
沖縄県産もずくをよろしくお願いします!
#沖縄尚学甲子園優勝」
上記の投稿の仕方ですと、関連性があまり見えませんよね。
ただの沖縄繋がりなだけで、別にセールとかも何もしてないので、SNSユーザーとしては全く興味が持てません。
しかし、その投稿を以下のように変えるだけでどうでしょう?
「当ECサイトでは、
#沖縄尚学甲子園優勝 を記念し、
お祝いクーポンを配布中♪
沖縄県産もずくが通常の〇〇円引きで
お買い得となっています!
〇月〇日までの限定クーポンなので、
この機会にお得にゲットしましょう☆彡」
先にご紹介した例文と比べると、興味が刺激されると思いませんか?
この場合、実際に割引クーポンも実施しないといけなくはなりますが、その労力に見合った新規顧客の流入は見込めると考えます。

確かに、甲子園ネタは今シーズンで特に話題のネタですよね。
それと上手くECサイトや商品と絡めていく、ですか……

大変だとは思いますが、実行するかしないかで大きな利益の差を生むのは運営ではよくある話ですよね。
SNSを活用するかしないかでもそれは決まってくると思います。
どう活用するかでもそれは同様に……
ですが、これからの時代、SNSの種類はますます増え、ユーザー数も増えていきます。
複数のSNSを活用している個人や企業も少なくありません。
SNSを顧客流入に活用するか迷うより、実際に活用してみてダメだったら他の方法を考える。
実践してみて初めて色々分かってくるものだと私は考えています。
SNS集客まとめ
SNSの集客はまず、商品やECサイトの特徴を掴むことが大事です。
商品のターゲット層やブランディングを確認し、次にどのSNSの活用が効果的か考える。
また、SNSの活用は1種類だけとは限りません。
もし効果的と考えるSNSが複数ある場合はどちらも活用してみることもおすすめです。
また、実際に活用する際はただユーザーが興味のあるキーワードやハッシュタグを活用するだけでなく、投稿内容に合わせて選んでいく必要もあります。
他に、バズっている投稿の内容を少なからず手本にしてみる。
そうすることでそのSNSの特徴を理解するのには役に立つので、実践してみても良いでしょう。
というわけで、今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪


