受注処理の流れから見えてくるコロナ禍におけるEC企業の意識変化

受注処理の流れから見えてくるコロナ禍におけるEC企業の意識変化

このコラムは、9月24日(金)開催のオンラインセミナーにご登壇していただく、株式会社イー・ロジットの土井様に寄稿していただきました。

今回は第2回目という事で「受注処理業務」に焦点を当て、システム面を含めたEC企業様の意識やご要望の変化についてお伝えします。


※画像はイメージです

受注処理の流れ

ECを運営するにあたって必要不可欠な受注処理の流れをおさらいしましょう。
注文を受けてから上位システム(カートシステムや受注管理システム)において決済状況やエンドユーザーからのコメントなど、
発送しても問題のないデータであるかを確認し、倉庫に出荷指示を行います。

具体的な操作として、上位システムから受注データをCSV形式でダウンロードして、そのデータを出荷指示としてWMSにアップロードを行う必要があります。
また、発送完了後の実績データとして注文番号や送り状番号などが含まれたCSVデータをWMSからダウンロードして、
上位システムにアップロードを行うまでの一連の流れを基本的には手動で行う必要があります。

上位システムとWMSそれぞれのデータのアップロード、ダウンロードの処理は少なからず1日に2回は発生する事もあり、
意外と手間である事に頷くご担当者も多いのではないのでしょうか。


外部委託の課題と解決法




また、物流部分を外部委託している場合、以下2点の“あるある”が存在します。

【外部委託においての”あるある”】
1、倉庫側の負担軽減のために、複数回に分けての出荷指示のアップロードを行う必要がある。
2、担当者の業務は終了しているのにも関わらず倉庫側の出荷完了・確定を待ち、
上位システムに出荷実績データのアップロードを行う無駄な残業や負担に課題を感じている。


こんな“あるある”を解決するために、コロナ前から弊社の受注処理代行サービスを希望される企業様が多くおられました。
最近では、受注処理代行サービスのご検討よりも、データや決済の確認は自社で行い、データに関しては自動連携を求められる事が非常に増えました。

具体的なお問合せの質問として
Q. ●●(システム名)を利用していますが(または利用予定)、貴社WMSとのAPI連携は可能でしょうか?
Q. 貴社WMSとAPI連携しているカートもしくは受注管理システムを教えてください。
といったAPI連携の有無を第一条件とするお問合せが増えた事です。

当社は、そのご要望に応えるべく昨年から様々な上位システムだけでなく、後払い決済サービスとのAPI連携の開発を進めてきました。



■API連携可能なシステム
【カートシステム】
・サブスクストア
・ECフォース
・楽々リピート
・リピスト
・リピートプラス
・エビスマート
・Shopify

【受注管理システム】
・ネクストエンジン
・クロスモール
・アシスト店長

【後払い決済】
・NP後払いwiz
・スコア後払い
・GMO後払い
・DSK後払い
・アトディーネ

また、ネクストエンジンとクロスモールに関しては在庫データの自動連携も可能です。


コロナ禍以降のEC企業の意識変化



倉庫で商品の入庫により在庫が計上された時など、出荷以外の在庫数に変動が起きた場合は上位システムにWMSの実在庫数を反映させる業務が発生します。
実装してから、非常に大きな反響をいただく事でEC企業様にとって大きな負担となっていた事を実感しました。

ただ単に業務を外部委託するという検討視点ではなく

・人の手で対応すべき業務は何か?
・人の手でなくても行える業務は何か?

という業務の棚卸を改めて行い業務改善を図る企業様がコロナ禍以降非常に増えました。

コロナ禍に突入し、EC市場の拡大に伴い、限られたリソースをより「販売に注力する」事に意識をシフトチェンジしたEC企業様が増えた事をこの1年半を振り返っても実感します。

2回にわたりコロナ禍におけるECのフルフィルメントに関するEC企業の意識変化についてお話をさせていただきました。
セミナーでは、いよいよ物流面に関するコロナ禍におけるEC企業の意識変化についてお話をさせていただきます。

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

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このコラムのさらに詳しい内容は、こちらのオンラインセミナーでお伝えさせていただきます!

ご興味ある方はぜひ、ご参加ください。

「通販サポートのプロから学ぶ!EC物流選定のポイント」
開催日時:9月24日(金)15:00~16:00@ZOOM
開場:14:50~
会場:オンライン
参加費:無料
主催:沖縄イーコマース協議会

セミナーのお申込みはこちらから!


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